漢院の思い出
我在汉院的回忆(生徒が執筆した中国語文)
2021年4月,我们公司派我来上海工作了。
当时正值新冠疫情期间,当我到达浦东机场时,我立即被带到了酒店,当时,我几乎不会说中文,所以我非常担心隔离是否能顺利结束。
总算隔离生活顺利结束了,我在上海的生活也正式开始了。
在工作中,我的公司有会说日语的本地员工,所以交流几乎没有问题。但是在日常生活中,我不得不用中文交流,对我来说,这样的情况太困难了。
那时候,我的同事给我介绍了汉院。于是,我决定去汉院学习中文。
刚开始学习的时候,我只能用中文打招呼,但老师们都很亲切有礼貌,我渐渐学会了用中文交谈。
此外,因为能够在现实生活中用中文交谈,所以对我来说学习中文变得更有趣了。
除了上课以外,我还参加了很多汉院举办的文化交流活动。通过这样的活动,老师们和学生们可以相互交流,这也是件好事。
后来在 2022 年 4 月和 5 月,上海封锁了。
因为我独自在家隔离了两个月,我很焦虑。但在那段时间里,我能在网上上课,并可以从学校获得很多有关隔离期间生活的必要信息,这样对我非常有帮助。与此同时,汉院尽量努力让学生都能来学校上学,所以我也上了很多课。在中国的时候,我想尽量提高我的中文水平,所以我继续学习,终于成功考上了HSK四级。
很遗憾的是,为了工作,我 2023 年 2 月要回日本了。
在汉院还有剩下的课,但是我可以在网上继续上课,而且也不必担心有效期。
回到日本后,我没有很多时间学习中文,但是,多亏了汉院我能继续在线上课大约一年。
如果我没有这个机会,我想我可能就放弃了。
今天是我的最后一堂课,我想向汉院的老师们表示感谢,她们不仅在学习中文方面,而且在生活中都给了我很大的帮助。
如果将来我有机会去上海,我很想再见到你们。
漢院の想い出
この中国語での感謝文は、私の最後の授業で漢院への感謝を込めて、また、ご指導いただいた成果を見ていただくことも兼ねて書きました。(まだまだ拙い中国語で大変恐縮です)
私が上海に赴任したのはコロナ禍の2021年4月でした。
帰任する2023年2月まで、上海での生活は、入国時の隔離ホテルでの隔離、2022年4、5月の2か月に及ぶロックダウン、また自宅アパートでの感染者発生による隔離等々、不自由な生活の連続でした。
同時期に上海に赴任された方々にとっても、一生忘れ難い経験だったと思います。
赴任当時、中国語もほとんど話せず、日常生活にも苦労していたなか、同じ会社の仲間から紹介してもらったのが漢院でした。
漢院に通い始めたころ、挨拶程度の中国語しか話せませんでしたが、先生方から熱心にまた丁寧にご指導いただき、徐々に会話もできるようになりました。
また、漢院では、授業以外にも食事会などの行事があり、先生方や生徒さん同士の交流もできたおかげで、漢院に通うのも楽しみとなりました。
コロナ禍の不自由な生活ではありましたが、きるだけ中国語を上達しようと思い勉強を続け、HSK4級に合格することもできました。
コロナも落ち着きこれからと思っていた矢先、残念ながら、仕事の都合で2023年2月に日本に帰国することになりました。
授業可能な時間がまだ残っていたのですが、先生方のご配慮で、その後約1年間、ネットで授業を続けることができました。
帰国後1年、最後の授業を迎えました。
これまで私の中国語学習だけではなく、特にコロナ禍での上海での生活もサポートいただいた漢院の先生方に大変感謝申し上げます。
また、漢院の先生方、漢院で学んでおられる方々のますますのご活躍をお祈りしております。