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グラフック・デザイン教室開講

   

エッグ・グラフィックデサイン・アカデミー
校長/講師
長井 辰夫

グラフィック・デザインというものについて
「グラフィックデザイン」をおこなうデザイナーを「グラフィックデザイナー」と呼びます。
簡単に「グラフィックデザイン」は何かというと、「主に印刷という媒体に対して、デザインをすること」です。
「デザイン」とは何かというと、「構図、色彩、素材、文字、配置等を考慮し、情報を整理、伝達できるように努めること」です。
これが「グラフィックデザイナー」の仕事です。
意外にみなさん論理立ててはご存知なかったのではないしょうか?
日本においては、また、海外でもたいてい同じなのですが、「グラフィックデザイナー」というものに、特に資格が存在しないので、個人の技術差はとても大きいのです。
20歳の頃、私は大学生で、遊ぶお金がほしくて、昼といわず、夜といわず、新宿のある喫茶店でアルバイトをしていました。
まさか、そこで働いていたことが、私の人生の方向を決めるとは、思ってもいませんでした。
そこにはクリエイターが、お客さんとしていらっしゃってました。俳優、小説家、カメラマン、出版社の経営者、まんが家、ガラス陶芸家、それに、もちろんグラフィックデザイナー……、とさまざまで。
そういう人たちの顔を横目で見ながら、当時「クリエイター」という言葉を知らなかった私が考えたことは……
「将来、絶対に、スペシャリストになりたい」ということでした。
幸いに今、私は、「スペシャリスト」になっていますが、もし、みなさんも「何か、自分にしかできないものはないのだろうか?」と考えていらっしゃるなら、一度、この「デザイン教室」を覗いてみませんか?
「クリエイターの世界」を覗いてみませんか?
こんな機会に、何かに、出会えば「めっけもの」です。
みなさんの、上海での生活が有意義に、そして、楽しくなることを、切に願います。
エッグ・グラフィックデザイン・アカデミーの特長
もちろん日本語での授業、マッキントッシュコンピュータでの実習です。
日本の99パーセントのグラフィックデザイナーが、マッキントッシュ・コンピュータを使ってデザインをしています。
当アカデミーでも、すべて日本から輸入したマッキントッシュ・コンピュータを使用していますので、フォントやキーボードの問題はなく、また、アプリケーションもすべて日本語版です。
受講生のペースに、能力に合ったカリキュラム
受講生のペースに応じたグラフィックデザイン技術の習得を基本としていますので、1クラスを最大6名。と少数制の教室にしています。
受講生の個性や能力の違いによるデザインレベルに合わせて、講義内容をフレキシブルにアレンジすることをコンセプトにしています。(無料の予備コマがあり)
短期で自在な短期集中講義カリキュラム
日本でのデザイン学校は、基本的には2年間が履修のサイクルとなっていますが、当アカデミーでは、働きながら、あるいは他の勉強をしながらグラフィックデザインを学びたいという方を主な対象にしていますので、それぞれの方の時間が取りやすいよう、短期で自在なカリキュラムを組んでいます。
日本では例を見ない実戦の中での技術習得
「デザインワークの現場を学ぶ」ことを基本としている当アカデミーは、アカデミーであり、グラフィックデザイン制作プロダクションの機能も備えています。
制作プロダクションも兼ねたデザイン学校は、日本では例を見ない形態です。
これにより、実際のデザインワークに触れながらグラフィックデザインを学ぶことができ、また、時にはアシスタント・デザイナーとして働くこともできます。
就職に対してのアドバイスやサポート
日本でも上海でも、実践を積んだ「使えるグラフィックデザイナー」は人気があります。日本の東京、または上海での就職を希望の受講終了生に対しては、そのための就職のアドバイスやサポートをいたします。
また、研究生として、当アカデミーに勤務する道も開かれています。
コース内容のご案内
■DTPグラフィックコース
レベル—-1
将来デザイナーとして活躍したい人に向けて、グラフィックデザイン概論から始まり、マッキントッシュ・コンピュータの基礎操作から、DTP(デスク・トップ・パブリッシング)・デザイン制作に必須のアプリケーション、Illustrator、Photoshopの基本操作を習得します。
さらに、広告やチラシ、パンフレット等のグラフィックデザインのワークスタディを通して、印刷工程の知識や文字組・レイアウトなどの基本を学び、即戦力となる高度なスキル&知識をマスターしていきます。
■グラフィックデザイン基礎コース
レベル—-2
DTPグラフィックコースでコンピュータやアプリケーションを使いこなす技術を身につけますが、このコースは、「考える、または、発想」ということへの入り口です。グラフィックデザインを行う時に発揮する、アイデアやセンスの以前に、基礎知識を習得することが必要で、また、基礎を繰り返すことにより、誰もが潜在的に持っている能力を、ゆっくりと引き出していきます。
ここでは、専門的な、広告、印刷、写真、文字についての知識を得、また、色や図形に触れることで、グラフィックデザインのための基礎を身につけていきます。
このコースの受講は、上記DTPグラフィックコースの技術を習得した人、もしくは同等以上の技術が
ある人に限られます。
■レイアウトデザイン基礎コース
レベル—-3
グラフィックデザインの本質は「文字の情報の伝達」です。読み手がその文字の情報の理解を促進するために写真やイラストが頻繁に、効果的に、使われているということです。この「文字情報の整理をする術」が、いわゆるグラフィックデザインと呼ばれるモノなのです。
これらのことを具体的に結びつけていく、ひとつひとつの基本的な理論を通して、レイアウトデザインというものの基本テクニックを学んでいきます。
このコースの受講は、上記2コースの技術を習得した人、もしくは同等以上の技術がある人に限られます。
■レイアウトデザイン応用コース
レベル—-4
レイアウトデザインの基礎を習得後、多様なクライアントからのオーダーに対応できるよう、頭の中の引き出しの数を増やし、引き出し中身の「デザイン経験」というものを多くしていきます。
数多くの課題制作実習をこなすことにより、シンボリックな本質や普遍性を見い出す感覚を養い、柔軟でフレキシブルな技術を持ったグラフィックデザイナーを育成していきます。
このコースの受講は、上記3コースの技術を習得した人、もしくは同等以上の技術がある人に限られます。
■エディトリアルデザインコース
レベル—-5
エディトリアルデザイン(Editorial design)は、新聞・雑誌・書籍などの出版物のデザインであり、読み手の視線、意図を考えて視覚的に効果的に、写真やデザインを整理・配列・編集あるいは計画することです。
このコースでは主に雑誌の編集デザイン、カタログを中心として、構成する諸要素の基本を学びます。写真のあつかい、用紙・印刷・製本などエディトリアルデザインの周辺分野も含めて学習していきます。
このコースの受講は、上記4コースの技術を習得した人、もしくは同等以上の技術がある人に限られます。
■アートディレクションコース
レベル—6
アートディレクターとは、「視覚表現手段を計画し、総括、監督する立場にある人」の意味です。
このコースは、このコースを選択した人のグラフィックデザイン能力を把握させていただき、よいところはより伸ばし、弱いところを強化します。また、個人の能力に応じて、高度なグラフィックデザイン力をつけますので、プライベートレッスンのような形になり、時には実際の仕事をこなしていくことも多くなり実践の中で技術を磨きます。
このコースの受講は、上記5コースの技術を習得した人、もしくは同等以上の技術がある人に限られます。
体験授業&学校説明会および設備について
体験授業&学校説明会は、常時行っていますので、お気軽に、お問い合わせください。
コンピュータおよび、関連機器設備
9インチ液晶モニター 1台
17インチ液晶モニター 6台
マックミニ 5台
Mac G-4 3台
エプソンA3レーザーカラープリンター 1台
Canonカラースキャナー 1台
三菱プロジェクター 1台
データサーバ 1台
使用アプリケーション
アドビ・イラストレーター10.0
アドビ・フォトショップ 7.0
受講日時について
受講日および、一週間の受講回数は、なるべくそれぞれの受講者の方の都合に、応じられるよう考えていますので、お気軽に、お問い合わせください。また、基本時間割といたしまして、右記の、5つの時間帯を予定しています。(毎月始めを各コースの開講日とし、その一週間前までに、受講スケジュールを決めさせていただきます。)
ウィークディ(月曜日から金曜日)のクラスは、
9:30〜12:00 、13:30〜16:00 、18:30〜20:00 の
3つの時間帯、
ウィークエンド(土曜日と日曜日)のクラスは、
10:00〜12:30、 14:00〜16:30 の
2つの時間帯から選べます。(5つの時間の組み合わせも可能です)
カリキュラムについて
1コマ2時間30分(休憩10分程度)
DTPとは/このスクールのDTPオペレーションについて/グラフィックデザインとは/グラフィックデザイン制作物の種類/グラフィックデザインの仕事の流れ/グラフィックデザイナーの立場/マッキントッシュの基本作動/マッキントッシュOS等について/色の基礎知識/文字の基礎知識/イラストレーターの基本機能/イラストレーターの応用機能/ウインドウズコンピュータとの適合/フォトショップの基本機能/フォトショップの応用機能/課題カレンダー制作/デザイン概論/印刷概論/広告概論/レタリング/色彩表現/ビジュアル表現/平面構成/レイアウト制作課題/タイポグラフィーとは/ロゴタイプとは/ロゴタイプ制作課題/パンフレット制作課題/カタログ制作課題/編集制作課題/等
受講料について
入学金……………500元
受講金……………1コマ、250元 
〈例〉 レイアウトデザイン基礎コース=入学金500元+10コマ×250元=3.000元
※上記入学金、受講料は、教材、コンピュータ等機器使用料すべてを含みます。
※ 入学金は、1年間有効で、いずれのコースの受講もでき、1年間はいずれのコースの受講も、入学金は免除となります。
15コマ……DTPグラフィックコース = 入学金500元+15コマ×250元 = 4,250 元
10コマ……グラフィックデザイン基礎コース = 入学金500元+10コマ×250元 = 3,000 元
※入学金は、1年間有効で、別のコースを受講されて1年以内であれば、入学金は免除。
10コマ……レイアウトデザイン基礎コース = 入学金500元+10コマ×250元 = 3,000 元
※ 入学金は、1年間有効で、別のコースを受講されて1年以内であれば、入学金は免除。
10コマ……レイアウトデザイン応用コース = 入学金500元+10コマ×250元 = 3,000 元
※ 入学金は、1年間有効で、別のコースを受講されて1年以内であれば、入学金は免除。
10コマ……エディトリアルデザインコース = 入学金500元+10コマ×250元 = 3,000 元
※ 入学金は、1年間有効で、別のコースを受講されて1年以内であれば、入学金は免除。
10コマ……アートディレクションコース = 入学金500元+10コマ×250元 = 3,000 元
※ 入学金は、1年間有効で、別のコースを受講されて1年以内であれば、入学金は免除。
※入学、受講料のお支払い金……受講2週間前までに、一括現金でお支払いいただきます。
校長(講師)プロフィール
長井 辰夫
1952年3月生まれ(55歳)、広島県出身。
東京・築地のグラフィックデザイン制作プロダクション、株式会社フレイムワン代表取締役。
東海大学工学部卒業後、一度印刷会社に就職するが、一念発起、グラフィックデザインの道を目指す。その後、「デザイン専門学校・日本デザイナースクール」、「宣伝会議・コピーライター養成講座」を終了、31歳で現在の株式会社フレイムワンを設立。25年以上、主に電通関係のデザインを行う。
1985年より1994年まで10年間、東京渋谷・学校法人・日本デザイナ−学院のグラフィックデザイン科の講師を勤める。
2004年3月より中国にデザイン学校を開校させる目的のため上海に居住。
3年の準備期間を経て、2007年春、グラフィックデザイン専門学校「エッグ・グラフィックデザイン・アカデミー」を開校。
夢は、中国全土に、中国人のためのグラフィツクデザインアカデミーを作ること。
お問い合わせ先
上海易漢文化傅播有限公司
エッグ・グラフィックデザイン・アカデミー所在地
200083 上海市虹口区東体育会路390号
上海外国語大学賢達学院行政楼807室
電話番号 :138-1781-2787
Fax:021-5127-8254
URl: www.egg-a.cn
E-Mail:info@egg-a.cn

 - グラフィックデザインコース

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