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端午節の風俗と由来

   

端午節 (旧暦の5月5日)
風俗とその由来
紀元前3世紀の中国、楚で始まったとされる。楚の国王の側近であった屈原は人望を集めた政治家であったが失脚し失意のうちに汨羅江に身を投げることとなる。それを知った楚の国民たちはちまきを川に投げ込み魚達が屈原の遺体を食べるのを制したのが始まりと言われている。
端午の日にはちまきを食べる風習もある。ちまきを食べるのは、屈原の亡骸を魚が食らわないよう魚のえさとしたものがちまきの由来とされる。現在も屈原を助けるために船を出した故事にちなみ、龍船節として手漕舟(龍船あるいはドラゴンボート)の競漕が行われる。
ちまき(粽「拼音: zòng」、粽子「拼音: zòngzi」)は、もち米やうるち米を、三角形(または円錐形)に作り、ササなどの葉で巻き、イグサなどで縛った食品。葉ごと蒸したり茹でて加熱し、葉を剥いて食べる。
ちまきの種類
肉粽(にくちまき)
もち米と一緒に豚肉やタケノコ、シイタケなどに甘辛く味付けしたものを、竹の皮で正四面体状に巻いてイグサで縛り、蒸し上げた料理は「肉粽」(ròuzòng)と現地で呼ばれるが、日本では「中華ちまき」とも呼ばれる。
豆沙粽(小豆餡のちまき)
こし餡をもち米で包み、竹の葉で包んで蒸すか煮て作る。甘い。
白米粽子(もち米のちまき)
具材を一切入れず、もち米だけを蒸して作る。食べるときに砂糖をまぶす。
ちまきの有名店
稻香村、五芳齋
6月20日、漢院中国語学校で一緒に端午節を過ごしましょう~
粽を作ってみましょうか~
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