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霊脳クリエイター木下氏

   

上海に住んで11ヶ月。情報雑誌の取材、編集、撮影で生計をたてる霊脳クリエイター木下。
もっかのポリシーは、”ナル&エロ”。
殿と丁稚の、ビールを飲みながらのダラっと対談です。
浅野:
上海のどんな匂いがすきなん?
木下:
いきなり匂いですか(笑)? 
えーと、前まで使ってたトイレットペーパーの匂いが好きでした。
ともだちはウチに遊びにくるたびにトイレから持ってきて
「えみちゃんの匂いがする☆」ってずっとかいでましたよ。
だからウチのトイレットペーパーの名前は「えみちゃん」。
「そろそろ”えみちゃん”を買わないと……」っていう、
何気ない行為にとても切なさを感じてます。
浅野:
こんど”えみちゃん”持ってきてよ。
木下:
いまの”えみちゃん”は匂いなしっすよ。
浅野:
それじゃあ意味ないやん。ちゃんと”えみちゃん”を探しといてねー。
木下:
見つけておきます。
浅野:
まさか、その”えみちゃん”を探しに上海に来たわけ?
木下:
そのまさか! じゃなくて、上海はユメに出てきたからなんですよ。
浅野:
なんで『夢』じゃなくて『ユメ』って書くの?
木下:
カタカナが好きだからっす。『雨』より『アメ』の方がぼくなりに表現しやすくて。
浅野:
どんな『野望』を持って上海にきたんじゃ!
木下:
んじゃ! って……
浅野、木下:笑

木下:
夜見るユメですよ。『予知夢』ってやつっす。
浅野:
霊感あんの?
木下:
05年の夏は、マイブームが『霊感』だったんですよ(笑)。
自分に霊感があるっていうことを教えられて、それを伸ばしていこうと思ってた
矢先のユメだったんです。
浅野:
霊感は伸ばせんの?
木下:
ボクが教わったのは「いつも視野を広くもって、周りの人が何を考えて、
何を困っているのかとかを感じていなさい」っていうことでした。
そういうアンテナを立てていると、そのうち困っている人の口から出てくる
言葉が予想できてくるでしょ? 
そんな繰り返しのなかで、“ぶぁぁぁっ!!”って先の方までつながって見えることが
増えるらしいんですよ。
その“ぶぁぁぁっ!!”ってやつが『霊感』で、そのチャンスを増やして行こうと思ってるんですよ。
浅野:
ぶぁぁぁっ!!
木下:
おぁぁぁっ!!

浅野:
うひゃひゃ
木下:
いひひ
浅野:
けっこう使えそうやなあー
木下:
いろいろ使えますよ。
例えば写真を撮るときも、一瞬のインスピレーションって『霊感』だったりするんですよね。
浅野:
霊感カメラマン!
木下:
はい。
浅野:
変態霊感カメラマン!
木下:
じゃぁそれで。
浅野:
変態官能カメラマン!
木下:
それじゃ、ただのエロですね。
浅野、木下:笑
浅野:
それでどんなユメをみたん?
木下:
実は・・・・・ボソボソ…
浅野:
うひゃひゃ! そのネタいただきます!
木下:
どぞ。
浅野:
なんで書かないの?
木下:
だって長くなるから、それはボクと会ったときの
『お た の し み ☆』ってことで
浅野:
うひゃひゃ。
木下:
ちょっとビール買ってきますよ。
浅野:
よしよし。今夜は深酒じゃ!
今道:
うひゃひゃ!深酒じゃ!

……そして夜は更けていく……

木下氏とは・・・を知りたい方は、
生活の友達@上海
とか、
seikatsukun
で、お調べください。

 - 上海に暮らす人インタビュー

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